2020全豪オープンテニスの日程やトーナメント表・結果は?大坂なおみの初戦対戦相手はだれ?

テニス

さてテニスのシーズンがスタートしましたね。

そしてテニスの4大大会で一番最初に行われるのが全豪オープンテニスです。

今回は全豪オープンテニスの日程やドロー表、大坂なおみ選手の日程や初戦の対戦相手などをご紹介していこうと思います。

ぜひみんなで大坂なおみ選手を応援しましょう。

ちなみに…錦織選手は今回の全豪オープンは欠場を発表しています。

残念ですがしっかり怪我を直して試合で勝つ姿をみたいですね。

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2020全豪オープンテニスの日程

ではまず初めに今年の全豪オープンの全日程を見て見ましょう。

女子シングルスの日程

女子シングルスは1月20日(月)〜2月1日(土)で行われます。

男子シングルスの日程

男子シングルスは1月20日(月)〜2月2日(日)で行われます。

女子シングルスのトーナメント表・結果

男子シンングルスのトーナメント表・結果

大坂なおみ選手の過去の全豪オープンの結果は?

昨年全豪オープンで優勝したのはみなさん知っていると思います。

ではそれ以前の全豪オープンでの結果はどうだったのでしょうか?

2016年:3回戦敗退

1回戦:vsベキッチ  2−0(6−3、6−2)
2回戦:vsスビトリナ 2−0(6−4、6−4)
3回戦:vsアザレンカ 0−2(1−6、1−6)

2017年:2回戦敗退

1回戦:vsクムクム 2−1(6−7、6−4、7−5)
2回戦:vsコンタ  0−2(4−6、2−6)

2018年:4回戦敗退

1回戦:vsクコバ  2−0(7−5、6−2)
2回戦:vsベスニナ 2−0(7−6、6−2)
3回戦:vsバーティ 2−0(6−4、6−2)
4回戦:vsハレプ  0−2(3−6、2−6)

2019年:優勝

1回戦 :vsリネッテ  2−0(6−4、6−2)
2回戦 :vsジダンセク 2−0(6−2、6−4)
3回戦 :vsシュウェイ 2−1(5−7、6−4、6−1)
4回戦 :vsセバストア 2−1(4−6、6−3、6−4)
準々決勝:vsスビトリナ 2−0(6−4、6−1)
準決勝 :vsプリスコバ 2−1(6−2、4−6、6−4)
決勝  :vsクビトバ  2−1(7−6、5−7、6−4)

過去戦績は13勝3負(勝率約81%)

大坂なおみ選手は全豪・全米といったハードコートを得意としています。

なので今大会も活躍を期待してもいいのではないでしょうか。

男女の優勝候補選手は?

では次に優勝候補の選手は誰なのかを見ていこうと思います。

まずブックメーカーのオッズのTOP5を見て見る事にしましょう。

優勝候補【男子の場合】

ノバク・ジョコビッチ:2.25
ラファエル・ナダル:5.50
ダニール・メドベージェフ:9.00
ステファノ・チチパス:11.00
ロジャー・フェデラー:12.00

男子だとダントツでジョコビッチの可能性が高い予想となっていますね。

過去5年を見ても15年、16年、19年とジョコビッチが優勝しています。また全豪では史上最多の7度の優勝をしている事からも今年も大本命は間違いないでしょう。

2位にはナダルという予想ですが、ナダルは何と言っても赤土の王と言われているほどクレーコートを得意としています。

しかし全豪はハードコート。実際ナダルは全豪では09年の1度のみしか優勝をしていません。

しかしながら19年、17年と決勝まできているので優勝の可能性は高いのではないでしょうか。

そして3位4位にメドベージェフ、チチパスといった若手が入っているので、若手にも活躍してもらいたいところですね。

しかしながら私が以前から期待している若手のズベレフがTOP5に入っていないのは少し残念な気がしますが…

優勝候補【女子の場合】

セリーナ・ウィリアムズ:5.50
大坂なおみ:7.50
アシュリー・バーティ:9.00
シモナ・ハレプ:9.00
カロリナ・プリスコバ:13.00

女子の1位はセリーナ・ウィリアムズという予想となっていますね。

38歳となった現在も世界のTOPで活躍しているし、4大大会シングルスで23回の優勝を誇る女子テニス界のスパースターですよね。

全豪オープンも過去7度の優勝を誇っているので38歳となった現在も優勝候補なのは頷けますね。

そして嬉しい事に2位予想に大坂なおみ選手がきているのも嬉しいですよね。

昨年全豪オープン優勝という、ディフェンディングチャンピオンという肩書きで今大会に挑むので期待したいところですね。

そして前哨戦のブリスベン国際では準決勝敗退となりましたが、準決勝もマッチポイントを握りあと1歩というところだったので、今の調子はいいのではないでしょう。

そしてブリスベン国際で大坂なおみに勝ち優勝したプリスコバも今大会の優勝候補といってもいいのではないでしょうか。

全豪女子に関してはここ4年間違う人が優勝しているので、その流れで行くと大坂なおみ(19年)、ウォズニアッッキ(18年)、セリーナ・ウィリアムズ(17年)、ケルバー(16年)以外の選手といった可能性もあるのではないでしょうか。

全豪オープン過去10年の優勝者・準優勝は?

では過去10年間の男女の優勝者及び準優勝者を見て見る事にしましょう。

【男子の場合】

2019年:ノバク・ジョコビッチ

2018年:ロジャー・フェデラー

2017年:ロジャー・フェデラー

2016年:ノバク・ジョコビッチ

2015年:ノバク・ジョコビッチ

2014年:スタニスラス・ワウリンカ

2013年:ノバク・ジョコビッチ

2012年:ノバク・ジョコビッチ

2011年:ノバク・ジョコビッチ

2010年:ロジャー・フェデラー

男子だとここ10年ではジョコビッチが6回、フェデラーが3回とほぼこの二人で優勝と取り合っているといった感じになっていますね!

【女子の場合】

2019年:大坂なおみ

2018年:キャロライン・ウォズニアッッキ

2017年:セリーナ・ウィリアムズ

2016年:アンゲリク・ケルバー

2015年:セリーナ・ウィリアムズ

2014年:李娜

2013年:ビクトリア・アザレンカ

2012年:ビクトリア・アザレンカ

2011年:キム・クライシュテルス

2010年:セリーナ・ウィリアムズ

女子に関してはここ10年で7人の優勝者が出ていることからも、今年も誰が優勝するのか予想するのは難しいのではないでしょうか。