2021年J1の優勝予想をファン100人に聞いて順位予想してみた!

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2021年のJ1リーグの開幕っていつか知っていますか?

そう2/26(金)ですよね。

そこで今回は2021年のJリーグ優勝予想及び順位予想を100人アンケートとりましたので、その結果を発表していこうと思います。

また過去のデーターを元に優勝予想もしています。

ちなみに2020年は
1位:川崎フロンターレ
2位:ガンバ大阪
3位:名古屋グランパス

とう結果で幕を閉じましたが、2021年はどうなるのか。

アンケートは上位3チーム、下位3チームを予想してもらい、
優勝 :5ポイント
2位  :3ポイント
3位  :1ポイント
最下位:−5ポイント
17位 :−3ポイント
16位 :−1ポイント
で計算し順位をつけました。

2021年のJリーグの優勝予想・順位予想をご覧ください。

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2021年優勝予想・順位予想

では早速ファン100人が選んだ優勝予想、順位予想の結果を発表します。

ファン100人によるアンケート結果では

優勝:川崎フロンターレ
2位:鹿島アントラーズ
3位:ガンバ大阪

最下位:徳島ヴォルティス
19位:アビスパ福岡
18位:サガン鳥栖

という結果になりました。

ファンの予想では優勝も最下位もダントツの結果になっていますね。

下位票にフロンターレもそこそこ入っていますが、ここ数年の強さの表れではないかと思いますね!

また今シーズンは下位4チームが降格となりますので、ファン予想では湘南、大分も危ないかもしれませんね。

ブックメーカーの予想は?

では次にブックメーカーの予想はどうなっているのか見て見ましょう。

川崎フロンターレ:3.00倍
鹿島アントラーズ:5.00倍
横浜F・マリノス:8.00倍

となっており、ファン予想とだいぶ近い結果となっていますね。

下位を見てみると

ベガルタ仙台:151.00倍
湘南ベルマーレ:101.00倍
アビスパ福岡:101.00倍

となっており、ベガルタだ一番優勝確率が低い結果になっています。

過去のデーターから優勝予想をして見た

では次に過去の様々なデーターから優勝予想をしていくとにしましょう。

ちなみに2020年度は過去データーから川崎フロンターレが優勝すると予想していましたが、結果見事的中しました。

ちなみに過去データーは去年と同じようなものを使用しますので、昨年度の優勝予想の記事も参考にしてください!

J1歴代優勝チーム

まずJリーグの歴代優勝チームを見て見ましょう。

1993 ヴェルディ川崎 2007 鹿島アントラーズ
1994ヴェルディ川崎2008鹿島アントラーズ
1995横浜FM2009鹿島アントラーズ
1996鹿島アントラーズ2010名古屋グランパス
1997ジュビロ磐田2011柏レイソル
1998鹿島アントラーズ2012サンフレッチェ広島
1999ジュビロ磐田2013サンフレッチェ広島
2000鹿島アントラーズ2014ガンバ大阪
2001鹿島アントラーズ2015サンフレッチェ広島
2002ジュビロ磐田2016鹿島アントラーズ
2003横浜FM2017川崎フロンターレ
2004横浜FM2018川崎フロンターレ
2005ガンバ大阪2019横浜FM
2006浦和レッズ2020川崎フロンターレ

まず過去連覇を経験しているチームは、ヴェルディ川崎・鹿島アントラーズ、横浜F・マリノス、サンフレッチェ広島、川崎フロンターレの5チームのみとなります。

連覇を2回達成しているのは、鹿島アントラーズのみとります。

また連覇が起きるのは3年から4年おきにおきているため、2021年に川崎フロンターレが再度連覇をする可能性は引くのではないでしょうか。

前年度の順位

次に優勝チームの前年度の順位を見て見ましょう。

※93年〜04年は2部制だったので年間順位がわからないため、05年以降のデーターになります

年度チーム前年順位
2006浦和レッズ2位
2007鹿島アントラーズ6位
2008鹿島アントラーズ1位
2009鹿島アントラーズ1位
2010名古屋グランパス9位
2011柏レイソルJ2 1位
2012サンフレッチェ広島7位
2013サンフレッチェ広島1位
2014ガンバ大阪J2 1位
2015サンフレッチェ広島8位
2016鹿島アントラーズ5位
2017川崎フロンターレ3位
2018川崎フロンターレ1位
2019横浜FM12位
2020川崎フロンターレ4位

2019年の横浜FM以外は前年順位で上位半分(9位まで)に入っていることがわかります。

なので前年度下位(10位以下)のチームの優勝の可能性はかなり低いのではないでしょうか。

しかしながら、j2から上がってきて優勝というのは過去2回あり、前年順位が10位以下の1回と比べても、可能性が高くなっているため、福岡や徳島が優勝するなんてこともありえるかもしれませんね!

Jリーグ歴代優勝監督

監督年齢就任年数出身国
1993松木 安太郎3630代1年目日本
1994松木 安太郎3730代2年目日本
1995早野 宏史4040代1年目日本
1996ジョアン・カルロス4040代1年目ブラジル
1997桑原 隆4940代1年目日本
1998ゼ・マリオ4940代1年目ブラジル
1999桑原 隆5150代1年目日本
2000トニーニョ・セレーゾ4540代1年目ブラジル
2001トニーニョ・セレーゾ4640代2年目ブラジル
2002鈴木 政一4740代3年目日本
2003岡田 武史4740代1年目日本
2004岡田 武史4840代2年目日本
2005西野 朗5050代4年目日本
2006ギド・ブッフバルト4540代3年目ドイツ
2007オズワルド・オリヴェイラ5750代1年目ブラジル
2008オズワルド・オリヴェイラ5850代2年目ブラジル
2009オズワルド・オリヴェイラ5950代3年目ブラジル
2010ドラガン・ストイコビッチ4540代3年目セルビア
2011ネルシーニョ6160代3年目ブラジル
2012森保 一4440代1年目日本
2013森保 一4540代2年目日本
2014長谷川 健太4940代2年目日本
2015森保 一4740代4年目日本
2016石井 正忠4940代2年目日本
2017鬼木 達4340代1年目日本
2018鬼木 達4440代2年目日本
2019アンジェ・ポステコグルー5450代2年目オーストラリア
2020鬼木 達4640代4年目日本

これをさらに細かく分けてみると

【優勝時の就任年数】

就任年数人数割合
1年目11人39.29%
2年目9人32.14%
3年目5人17.86%
4年目3人10.71%

【優勝した時の年齢】

世代優勝回数割合
30代2回7.14%
40代19回64.29%
50代6回21.43%
60代1回3.57%

【優勝監督の出身国】

出身国回数割合
日本17回57.14%
ブラジル8回28.57%
ドイツ1回3.57%
セルビア1回3.57%
オーストラリア1回3.57%

まとめると・・・

就任1.2年目の40代日本人監督のチームが一番優勝しているとこ言うことになります。

では今シーズン該当する監督を探してみる、ヴィッセル神戸の三浦監督が就任2年目で46歳なので該当しますね。

また現時点ではアビスパ福岡の長谷部監督も就任2年目で49歳で該当しますが、4月に50歳になるので、今回は非該当とします。

また面白いのが、海外では監督就任10年とか長期政権のチームがあったりするものの、日本では長期政権では結果が出ないということになります。

実際就任5年目以降に優勝した監督はいませんからね!!!!

開幕試合のデーター

次に優勝チームの開幕試合のデーターを見て見ましょう。

優勝チームH/A相手
1993ヴェルディ川崎H横浜マリノス
1994ヴェルディ川崎Hベルマーレ平塚
1995横浜FMH浦和レッズ
1996鹿島アントラーズH清水エスパルス
1997ジュビロ磐田Hサンフレッチェ広島
1998鹿島アントラーズHアビスパ福岡
1999ジュビロ磐田Hヴィッセル神戸
2000鹿島アントラーズH名古屋グランパス
2001鹿島アントラーズHサンフレッチェ広島
2002ジュビロ磐田H名古屋グランパス
2003横浜FMAジュビロ磐田
2004横浜FMH浦和レッズ
2005ガンバ大阪H大宮アルディージャ
2006浦和レッズAガンバ大阪
2007鹿島アントラーズA川崎フロンターレ
2008鹿島アントラーズHコンサドーレ札幌
2009鹿島アントラーズH浦和レッズ
2010名古屋グランパスAガンバ大阪
2011柏レイソルH清水エスパルス
2012サンフレッチェ広島H浦和レッズ
2013サンフレッチェ広島H浦和レッズ
2014ガンバ大阪H浦和レッズ
2015サンフレッチェ広島H甲府
2016鹿島アントラーズAガンバ大阪
2017川崎フロンターレA大宮アルディージャ
2018川崎フロンターレAジュビロ磐田
2019横浜FMAガンバ大阪
2020川崎フロンターレHFC東京

開幕試合が
・ホームゲームだったチームが20回
・アウェイゲームだったチームが8回

と開幕試合がホームゲームのチームの優勝確率が約71%、アウェイゲームのチームが役29%とかなりの差があることがわかります。

また対戦相手では浦和レッズが6回で全て優勝チームのホームで戦っています。

次に多いのがガンバ大阪の4回で、全て優勝チームがアウェイで戦っています。

と言うことで開幕戦で浦和レッズとガンバ大阪と対戦するチームを見てみると

浦和レッズ(H)vs FC東京(A)
ヴィッセル神戸(H)vs ガンバ大阪(A)

となっていますが、FC東京がアウェイでヴィッセル神戸がホームなので該当しませんね。

データーから導いた優勝チームは

過去のデーターの結果をまとめてみると

・2度連覇を達成しているのは過去1チームのみ
・前年度の順位が上位半分にいるチームの優勝確率が高い
・J2からの昇格後優勝が2回ある
・就任1.2年目の40代日本人監督のチーム
・開幕試合がホームゲーム

ではデーターから導いた優勝予想をしてみると・・・

完全に一致するチームは今年もありませんでした。

しかし一番条件に近いチームを探してみると・・・・

・・・・

鹿島アントラーズ

と言う結果になりました。

鹿島アントラーズは

・前年度5位
・開幕試合がホーム
・就任2年目(ブラジル人だが、日本人監督の次に優勝回数が多い)

と言うところから、一番優勝可能性が高いのではないでしょうか。

そしてもう1チームデーター的に近いチームが・・・

ヴィッセル神戸

ヴィッセル神戸は

・開幕試合がホーム
・監督が就任2年目で46歳の三浦監督
・開幕試合がガンバ大阪

しかしながらヴィッセル神戸は前年度14位と下位に沈んでおり、過去を見ても横浜FMの前年度12位が一番低い順位となるので、ヴィッセル神戸は大穴といったところでしょうか。

最後に

今回は2021年のJリーグの順位予想及び優勝予想をして見ました。

ファン100人予想では川崎フロンターレの連覇予想が一番多くデーター的には鹿島アントラーズが優勝するのではないかと思います。

しかしながら、ショーンは大のグランパスファン!!!!!

グランパスの予想をしてみると・・・・

今年は贔屓無しにしても優勝の可能性は高いのではないかと思います。

今シーズンは柿谷曜一郎、斉藤学、長澤和輝、木本恭生と積極的な補強をしており、金崎夢生も完全移籍で獲得と、戦力的にはかなり向上したといってもいいのではないでしょうか。

またフィッカデンティが就任して、守備面はかなり改善されており、あとは得点力と言うところで、天才柿谷、ドリブラー斎藤と攻撃的な選手も獲得しており、今シーズンは台風の目といってもいいのではないでしょうか。

最後にショーンが予想する2021年J1の上位5チームは

優勝:鹿島アントラーズ
2位:名古屋グランパス
3位:川崎フロンターレ
4位:ヴィッセル神戸
5位:ガンバ大阪

データーと皆さんの予想、自分の考えを総合するとこんな感じになるのではないでしょうか。

さて皆さんの優勝予想はどこですか??