22年度に子供が小学生になるんだど、どのランドセルがいいのかしら?
大手メーカーより工房系のランドセルを考えているんだけど、いまいちどこがいいのか・・・?
よし!
では今回は私が22年度入学者向けのオススメする工房系ランドセルを紹介していこうと思うぞ。
ちなみだが、22年度入学というと私の第二子も22年度に入学すんだ!!
まぁどうでもいい情報だなw
では行ってみよう!!
大手メーカーと工房系の違いは?
ではまず大手メーカ(フィットちゃんやセイバンなど)と工房系ランドセルの違いについて説明しいこう。
工房系 | 大手メーカー | |
生産方法 | 職人の手作りが主流 | 機械による大量生産 |
販売方法 | 独自の直営店、オンラインストア | 大手百貨店、オンラインストア |
価格 | 比較的高め | 比較的低め |
特徴 |
・天然革など素材にこだわっている |
・人口革が主流 ・生産数は多い ・冬まで購入可能 ・色々なデザインがあ |
ざっと工房系と大手メーカーの違いはこのような感じになっています。
工房系ランドセルは、天然革で職人の手作りが主流となっており、人口革より頑丈なのが特徴だが、値段的には少し高めだ!
人とあまり被りたくないという人には工房系がオススメだ!
大手メーカーは機械による大量生産により値段は安めになっている。
またデザインも多くなっている。
オススメの工房系ランドセル一覧
では私がオススメする工房系ランドセルを紹介していこう。
価格 | 革 | 重量 | 特徴 | 保証 | |
土屋鞄 | ¥64,000〜¥140,000 (22年度版は未発表) | 馬、牛、人口皮革 | 1160g〜1490g | ・立ち上がり背カン ・S字型肩ベルト ・A4ふらっとファイル対応 ・防水使用 ・ふっくら背当て ・防犯ブザー取り付けDカン×1 | ・6年間保証 ・貸し出し用ランドセル有り ・送料無料 |
横山鞄 | (22年度版は未発表) | 馬、牛、人口皮革 | — | ・スライドフィット背カン ・S字型肩ベルト ・A4ふらっとファイル対応 ・防水使用 ・防犯ブザー取り付けDカン×2 ・安全ナスカン ・ワンタッチロック金具 | ・6年間保証 ・貸し出し用ランドセル有り ・送料無料 |
鞄工房山本 | ¥49,900〜¥190,000 | 馬、牛、人口皮革 | 1260g〜1520g | ・スライド式背カン ・8段階調整の肩ベルト ・A4ふらっとファイル対応 ・防水使用 ・安全ナスカン ・防犯ブザー用金具×2 ・ワンタッチ・オートロック錠前 | ・6年間保証 ・貸し出し用ランドセル有り |
池田屋 | ¥49,500〜¥98,000 | 馬、牛、人口皮革 | 1100g〜1400g | ・人工皮革と牛革のハイブリット構造 ・A4ふらっとファイル対応 ・防水使用 ・タテ穴ひとつ式「池田屋ロック」 ・変形防止版により1.5倍の強度 ・防犯ブザーフック×2(取外し可能) | ・6年間保証 ・貸し出し用ランドセル有り ・修理不能時新品交換 ・送料無料 |
萬勇鞄 | ¥55,000〜¥101,200 | 馬、牛、人口皮革 | — | ・立ち上がり背カン ・スライドフィット背カン ・S字型肩ベルト ・A4ふらっとファイル対応 ・防水使用 ・リコーダーケース一体型 ・ワンタッチ自動ロック錠 ・ネーム刻印プレート | ・6年間保証 ・貸し出し用ランドセル有り ・片道送料は自己負担 |
土屋鞄
土屋鞄は1965年から約55年続く工房で、職人の手により300以上の工程を経てランドセルを生楽しています。
土屋鞄はランドセル以外にも、トートバックや財布、カードケースなどの革製品も製造しており、革へは強いこだわりを持っているようです。
ほとんどのランドセルは防水加工をして有りますが、ヌメ革やシェープレザーはは防水加工をしていない革本来の自然な風合いを生かした牛革となっています。
月日とともに色つやが深まり、使い込むほどに味わい深くなっていきます。
ランドセルの特徴としても、立ち上がり背カン・S字型肩ベルト・ふっくら背当てと背負い心地が良い設計になっています。
横山鞄
横山鞄は1961年に岐阜市で創業され、60年以上続く鞄企画製造会社です。
岐阜県内では半数以上の中学校で横山鞄の指定鞄を採用されています。
横山鞄の特徴として、スライドフィット背カンとS字型肩ベルトにより背負いやすさを追求しています。
また給食袋をかけたりするランドセルの横に付いているナスカンという金具ですが、すれ違った自転車に引っかかったりした際など、一定の力が加わると外れるようになっています。
また無料サービスとして、飾りカシメを選べたり、イニシャルの型押しができたりもします。
鞄工房山本
鞄工房山本は1946年から約75年続く工房です。
鞄工房山本のランドセルの特徴として、革の断面にニスを塗り重ねる「コバ塗り」です。
コバ塗りは主に高級紳士鞄などに使われる工法で、山本鞄工房ではコバの色にもこだわっており、8種類のニスでよりかっこよく、上品に仕上げられています。(上の画像)
機能としても、A4ふらっとファイル対応、スライド式背カンと8段階調整の肩ベルトにより背負いやすさも追求しており、8段階調整の肩ベルトにより170cmの成人男性でも背負えるほどの調整幅を持っています。
また給食袋をかけたりするナスカンも15Kgの負荷で外れる安全設計になっています。
池田屋
池田屋は1950年創業の約70年続く工房です。
池田屋の特徴は上の写真にもあるように、牛革では珍しい半カブセのランドセルを販売しています。
また牛革モデルでも、かぶせの裏側や肩ベルトの裏側は人口皮革のハイブリット構造になっており、軽量化及び防水性が向上しています。
他にも池田屋ロックと言われる、たて穴で口も一つのロックを採用していたり、デザインも「本体」カラーと「糸」カラーのお好きな2色の組み合わせを選んで自分だけのオリジナルランドセルが作れたりもします。
萬勇鞄
萬勇鞄は1950年に服部鞄製作所という名前で創立され、約70年以上続く鞄製作所です。
萬勇鞄のランドセルの特徴は、リコーダーケースが一体型となっているところではないでしょうか。
普通のランドセルではリコーダーをランドセルの中に押し込んで入れると思いますが、ランドセルの横側にリコーダーケースがつけられています。
機能としても、立ち上がり背カン、スライドフィット背カン、S字型肩ベルトと背負いやすく、A4ふらっとファイル対応となっています。
またロックもワンタッチ自動ロック錠となっており、錠のし忘れで教科書が流れ落ちてしまう心配もありません。
ネーム刻印プレートのサービスも行っており、自分の名前が入った特別なランドセルになります。
発売予定
次に発売予定日をまとめてみました。
工房系のランドセルは販売数が少ないため、3月や4月から発売して1,2ヶ月で売り切れるなんてことはよくあるので、発売予定日を把握しておくことも大事になります。
横山鞄・・・未定
鞄工房山本・・・2021年4月1日〜
池田屋・・・2021年2月1日〜
萬勇鞄・・・2021年3月1日〜
現時点ではまだ発売日が発表されていない工房もあるので、また発表され次第更新していこうと思います。
まだ発売日未定ではあるものの、カタログ請求はできますので、ぜひきになる工房は無料カタログ請求をして、お子さんとどこのランドセルがいいか話し合ってみてはいかがでしょうか。